自分の性格で思ったこと

昨日zoomのみをやっていて、自分の半生を振り返って、自分はカオスで意味不明なものを好む、というのを思い出しました。平和とか普通とかも悪くないと思うんですが、やっぱり刺激を求めているので、大学はフィリピンにバックパック行って、すきあらばスられるとか、謎に危険なスラム街に行きたいとか、ああいう世界観を求めてバックパックをしにいった。

就職してからも副業でネットビジネスをやったり、投資をやったり、詐欺にあったり、いろんなことをやったが、結局刺激が欲しかったに違いない。あれだけ色々やって今金持ちじゃない理由は、金が欲しかったのではなく刺激が欲しかったからな気がする。（金持ちになるチャンスはあったし、それを掴むには1つのことをまじめにやるだけだった気がするけど、やらずにいろんなものに手を出した。）

金持ち父さん貧乏父さんに影響されて、経済的自由を作るには投資とビジネスだ！と言っていたので、影響されて投資ビジネスをやりはじめた。本を読んだりセミナーに出て投資を勉強したりした。そしてお決まり文句の「投機をやるな投資をやれ！」という思想？を元に、ギャンブルではなく投資をするんだというかしこまった気持ちでいろんなことをやっていた。バフェットとかそういうのに憧れた。すぐ長期投資やめたけどｗ

でも、昨日話してて、自分は投機の方が好きな気がする。ぶっちゃけ会社が成長するとかビジネスモデルとか興味ない、株価の動きだけ見てて良いならそれに越したことはない。アメリカの経済状況とか流行ってるビジネスとか商品とか興味ない。

そして、給与をもらって安定してだらっと日々を過ごすのも良いかもだけど、100％物足りない刺激が欲しい。なんか勝った負けたして意味もなくお金をとったり取られたりするぐらいがちょうど良い気がする。というかそういうのが楽しいので、結局株を続けているのだと思う。お金持ちになりたいとか、投資家になりたいからとか、そういうのはまやかしだったかも。お金は欲しいけど本質的な理由ではない気がする。

アカギのこんな言葉を思い出しました。

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もともと損得で勝負事などしていない
ただ勝った負けたをしてその結果無意味に人が死んだ不具になったりする…
そっちの方が望ましい

その方が…ばくちの本質であるところの…理不尽な死…

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うん、いや、そこまではイッてないｗｗｗｗただ意味もなく勝ったり負けたりするのは面白い。

どうやら自分はカオスな環境の方が好きであり、だから株をやっている。そしてだからうまくいかなかったということなんだろう。仕事ではなく娯楽としてやっていたから、それはうまくいかないですね。

ということで投機の方が好き、楽しい、そしてここからは仕事として稼ぐ手段として昇華させる、ということを今やっているのだと思う。余計なことは考えず、仕事にするための道具つくりと練習をすれば良いのである。

なんか投資をやり始めてから、7年ぐらい「投機ではなく投資をやれ」という謎の言葉に縛られてきましたが、「投機のやり方がある」ということを教えてもらって、自分でやってみて、投機はやってはいけないという呪縛がなくなった気がしますね。

誰だそんなこと言ってたやつ、本書いてる人か、セミナーか、アナリストか、投機は勝てないと信じてしまっていたくそっ(;'∀')