相場サイクルの基本を読んで
さて、頑張って読み進めていきましたが、内容が難しくてめっちゃ時間かかりました。時間がかかった割には理解できたようなできてないような…。
【わかったこと】
・先生のよく言っている、8週±4週とはハーフプライマリーサイクルのことである
※ということでよかったのでしょうか?
・株というのは一方通行で上がったり下がったりするものではなく、大きなサイクルの中に小さいサイクルが続いていくものであり、上げるときも、下げるときも、上がったり下がったりしながら進むものである、
・いつも上がった!下がった!とか毎日ドキドキしながら見てるのは、メジャーサイクルであり、だいたい大きくやられるときはプライマリーサイクルが終わるとき
※そしてこれは必ず来る…。
・エリオット波動はこのサイクルと関係してるっぽい
【こんな話だった】
・株や金や銀といった値動きにはサイクルが存在している
・サイクルには大きなサイクルの中に、小さいサイクルが2~3入ってて、そのサイクルの中にも2~3入っている
・基本は長期サイクル > プライマリーサイクル > メジャーサイクル > トレーディングサイクルを考える
そしてサイクルは金融商品によって違うが、日本株はこんな感じ。
プライマリーサイクル:16週(13週~19週)
ハーフプライマリーサイクル:8週(6.5週~9.5週)
メジャーサイクル5週(4週~7週)
先生が良く言っている、8週±2週というはこのハーフプライマリーサイクルのことだったんですね。
そしてこのサイクルというのは、上げ相場というのは下記のようにボトム~ボトムまでを1サイクルとする。
なので、底もしくは天井から、4週~7週付近、8週±2週付近で目先底を付ける可能性が高い。そしてこの場合は、押し幅は直近の安値から直近の高値(MB~MT)の黄金分割の割合。そしてメジャーサイクルは4週~7週だけど、上げ相場の場合は下げている時間が少なく、下げ相場の場合は上げている時間が少ない。※比率は上げ68%の下げ32%
そして13週~19週付近で一旦プライマリーサイクルは終了する。プライマリーサイクルが終了するPBの部分は、いつもよりも日柄も値幅も大きく押す可能性があり、押し幅はプライマリーサイクルが始まったPBから、目先天井のPTにおける、黄金分割。
5月は押しましたが、それぞれ1年かけて上げた分の上げ幅の黄金分割で止まってるので、一旦上げのサイクルが終了して押した、ということなんでしょうか。
大平洋金属は一旦今底付けたとして、これをプライマリーサイクルの始まりだとすると、ここからまた13週~19週はジグザグしながら上げるとすると、押し目は買いか。