日本製鉄は損切りか?過去の場帖と今の場帖を見比べてみた
さて、鉄系も重機も海運も連日下落中。そろそろ日本製鉄が損切りポイントが近くなってきた。まぁ全体感はもう下落なのかなという気がするけど、今日は良い機会なので、日本製鉄を過去の場帖を検証してみることにしました。
■本日のお題の日本製鉄
まぁ、遡るときりがないので、直近の1年で、陰線が8本近く出た後、どうなったかを見てみた。
■2019年12月~2020年1月
これは陰線が9本出たのち、陽線5本戻り!!
■2020年2月~3月
これは陰線17本まで出てるので、もう消沈ですね。その次に戻ってますが、このパターンが来るともう損切りしてますね。
■2020年7月~8月
陰線新値8本からの、陽線新値6本戻り!!
■2020年9月~10月
陰線新値9本からの陽線新値5本戻り!!
結果的に、9本程度までであれば一旦陽線新値5本~6本まで戻っている、というケースが多い。なので、今回も10本超えてくるともうだめかもしれないけど、まだ反転の可能性が残されている、というかまさに今が転換点の可能性があるように見える。一番嫌なのはここからドテンして売り玉もってぶちあがるパターンw
ちょっと手書きチャートは出してくるのが面倒だったのでスクショで失礼しますが、2020年は年初急降下からの底もみ合い。
対して現在は昨年10月の兆し陽線がでて、これから上げていくぜ、という局面の可能性が高い状況なので、現時点の日足で陰線新値9本から5本程度までは逆行するしそうな気はする…。
もしくは月足で見ると、今月と来月は陰線がでて、2押しの3戻り、もしくは3押しの5戻りとかはりえるのか。
まぁわからない、明日から戻ればいいなと思うけど、損切りラインは1200円と思ってるので、明日戻らず落ちたら損切り。
そして今3銘柄持ってしまっていて、含み損がまぁまぁいい金額になっている。時間かけて道具を作ってる分、かなりテンションが落ちる。そう、金額が大きくなると比例して気分が落ち込むのだ、今後は継続するためにできるだけ安い銘柄&銘柄数を抑えて練習しよう。
さて、今日も折れ線かこ。